コンドロイチン体の中では、たんぱく質と結合して、軟骨や皮膚中に多く存在します。
コンドロイチン硫酸は、ムコ多糖類の一種で、動植物の体内に存在します。人間の体の中にももちろん存在しますが、残念ながら、加齢とともに、量が減ってきます。
コンドロイチンは体内でも合成されますが、これが加齢とともに生産量が減ってきます。
コンドロイチンは、体内での生産量が減ってきた場合には、サプリメントや栄養補助食品などでも補給することもできますが、食品では、ネバネバしたものに少量含まれています。ふかひれやすっぽん、オクラ、山芋、納豆などに含まれます。
グルコサミンが主に海で取れるのに対し、コンドロイチンは山で取れるものとなりますね。
コンドロイチンは、体内の水分量を適切に保持しています。適切な水分量の保持は、人間の体にとってとても大切です。
コンドロイチン硫酸について(詳細情報)
コンドロイチン硫酸(コンドロイチンりゅうさん、chondroitin sulfate)は、動物体内にみられるグリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。通常、コアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質に共有結合したプロテオグリカンとして存在する。特に軟骨の細胞外マトリックスにアグリカンと呼ばれるプロテオグリカンとして多く存在するが、皮膚などの結合組織、脳などあらゆる組織に広くみられる。
コンドロイチン硫酸のほとんどは、プロテオグリカンとして細胞外マトリックスや細胞表面に存在している。その機能で代表的なものは、軟骨のコンドロイチン硫酸である。軟骨のコンドロイチン硫酸の多くは、アグリカンというプロテオグリカンとして存在し、ヒアルロン酸、リンクタンパク質とともに超高分子複合体を形成している。この複合体は、軟骨特有なII型コラーゲンとともに、軟骨の細胞外マトリックスを形成し、軟骨の持つクッション作用に重要な役割をしている。皮膚に多く存在するデコリンは、コラーゲン繊維に結合し細胞外マトリックス形成の調節を行う。その他の組織のコンドロイチン硫酸もプロテオグリカンとして、多くは細胞外マトリックスの形成に関与し、細胞接着、移動、分化、増殖など細胞形質の制御を行っていると考えられている。脳においては、神経線維の再生を阻害する因子のひとつとして知られるほか、神経細胞の回りを取り巻く構造であるperineuronal netの主要成分として脳機能の可塑性に関与するとされる。やや特殊な機能をするコンドロイチン硫酸としては、マスト細胞やナチュラルキラー細胞の細胞内顆粒に存在するものなどもある。
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